外板や艦首・艦尾ブロックの大雑把な成形が終わった状態です。
まだ全体を均しただけです。かなりデコボコです。 この後、船体図を元にキチンと形を出していきます。 船体図はヤヌス氏の図面、モデルアート社の1/10大和本、学研・歴史群像の戦艦「大和・武蔵」 と三択できるのですが、 新しくて信頼できる情報は、学研・歴史群像の戦艦「大和・武蔵」のものでしょうかね。 まだ作業方向の詳細は決めていませんが、 とりあえず学研・歴史群像の戦艦「大和・武蔵」の船体図を参考にする予定です。 艦首バルバスバウもまだまだ荒削りで、 ナックルラインもボテッリした状態なので、 とても昭和期設計の高速戦艦には見えませんね。 艦尾の平坦部分はキットそのままなので、当然古い考証のままです。 最近の見解はここの平坦部分がほとんどないが主流なので、ここはかなり修正がいりそうです。 副舵付根のRもこれからですし、その両側にある微妙~な逆Rや、 そこの前の船底と船側をつなぐ鋭いナックルの成形もこれからです。 っていうかちゃんと成形できるんでしょうか。。。相当不安です。。。 とりあえずここまでは、面倒だったのでデアゴのインスト通りにやっているので、 尚更不安です。 まぁ、船体のラインを出すのには、、 パテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削って パテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削って パテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削ってパテ盛って削って になるのを覚悟しているのでいいのですがね。。 仕官用短艇収容部のレセスは両面で借り止めしてあるだけです。 ここのフチも薄くしないといけませんからね。 まだまだ先は長~~~~~~いです。 #
by zui_kaku
| 2006-09-01 00:26
| 戦艦大和
うほほ、、8ヵ月ぶりの更新です(爆)
多分、誰も見ていないのでいいのですが、 自分用記録っつーことで^^ とりあえず外板を貼り終えました。 上が艦首側、下が艦尾ですな。って見ればわかりますね^^; 当初は仮くぎで固定しながら、木工用ボンドで行う予定でしたが、 外板をフレームに沿って曲げたり捻ったりしないといけなかったので、 結局全て瞬着で貼り付けました。 使用した瞬着は、接着力に信頼感のあるロックタイトのゼリー状を使いました。 外板に曲がり癖や捻れ癖を付けていて何度も外板を折りましたToT 段々やってるうちに大胆になり、何箇所かは折れた外板を瞬着でくっ付けて作業してしまいまいた。 水で濡らして曲げれば良いのですが、乾燥する最中に反るのが嫌だったので、 一切水無しだったので、余計にボキボキ折れました。 とはいえ、、 外板を貼った後、内側外側ともエポキシ接着剤でしっかりコーキングする予定があったので、 そういった荒業も使えた訳です。 ↓ご覧のように、内側の部材の接着部分は全てコーキングしました。 外板が全て揃ってから作業を始めたので、 下から上に貼っていきました。 3段ぐらい貼るごとに、後からヘラの入らなくなりそうな所は適宜コーキングしながら作業を進めました。 貼り方は、デアゴのステップ・バイ・ステップには従わず、 自分なりに効率が良い方法で貼りました。 故に、艦尾付近はデアゴのステップ・バイ・ステップの写真とはかなり違います。 ↓画像は特に曲り&捻れがあって苦労した艦首と艦尾です。 内側からコーキングし辛かった艦首・艦尾は外側からコーキングしています。 これから外側をコーキングして表面を均していくわけですが、 大変な作業になりそうです。 とりあえず、ブロックがひとつ余分な設計ミスらしい艦尾ブロックは削ったのですが、 先はまだまだ長そうです。 #
by zui_kaku
| 2006-08-30 00:50
| 戦艦大和
公開初日に観にいってきました。 とても良く出来ていました。 お涙頂戴の邦画戦争映画でもなく、 殊更に反戦を歌った映画でもなく、 生存者の方の証言をベースに、当時を描いた作風です。 もちろん映画である以上、 「戦争の悲惨さを後世に伝えていかなければ」という 製作者の意図はありますが、 そのあたりの表現はかなりドライです。 そもそも私の場合、 映画を見る前に事前情報を集めるのが嫌いなたちなので、 先入観なしで観にいったのですが、 やはり1/1セットの効果は相当なものがありました。 実際大和の巨大さは自分の目で見て乗ってみて初めて知れる。 そんな感慨が沸きました。 尾道セットは来年(平成18年)3月頃まで公開中とのこと。 なんとか時間を作って訪れてみたくなりました。 某サイトのレビューなんかを見ると、 主題歌のサビに敵性語を使うな馬鹿とか、 海軍軍人が長髪なのはおかしいとか、 米軍機の塗装が史実と違うだとか、 沖縄特攻に行ったのは大和だけじゃない。第二艦隊のフネが一隻も画面に出ないのは変とか、 武蔵の沈没をサラっと流しすぎだとか、 諸々と重箱の隅をつつくような小さな意見も見られましたが、 ミクロに拘りすぎることで全体像を見渡せず グローバリズムを持てない島国根性的日本人を感じます。 こうした日本人が起こしたのがあの戦争であり、 現在の日本の外交下手に繋がっている。 そう思えて仕方がないのですな。 ともかく、他人の意見に左右される前に 自分の目で、心で映画を感じ取って欲しいと思うばかりです。 #
by zui_kaku
| 2005-12-18 21:40
| 戦艦大和
パソコンが壊れて修理に1ヵ月半が費やされたり、
そのせいでブログのパスワードがわからなくなったりして、 相当更新できませんでしたが、 それなりに組み立てを進めていました。 とりあえず艦橋に手を入れようかなぁと思ってはいたのですが、 それなりに手を入れるには資料が足りず、 結局ヤヌス氏の「戦艦大和・図面集」をゲット。 で、色々手順を考えていたのですが、 結局、船体からやっていくことに決めました。 やっぱり下から組み上げて基準やら土台がないとやりずらいんですな。 ということで、ある程度船体のパーツが揃う10号まで放置を決め込み、 10号到着と同時に船体を組みました。 とはいっても平らなところで組まないことには不安で仕方なかったので、 船首半分を組んだ後、船尾半分を組み付けました。 作業用に用意した作業台より大和の方がでかいので(笑) こうするのがベターかなぁといった感じです。 画像は船首・船尾ブロックも取り付け済みですが、 艦首からの全景です。 んでこれが艦尾からの画像。 ピンボケですんません^^; んで、10号から先は2号分ごとに艦首・艦尾ブロックのパーツ割りだったので、 2号ごとに両ブロックを組んで船体に組み付けました。 各ブロックはブロック単体で一度組み立て、 R部分の削りだしをして船体に取り付けました。 もちろん船体取付時は慎重をきして、 水平儀や定規を利用してねじれや歪みやを極力補修しました。 まぁここまでの作業は全て接着に木工用ボンドを使っていたので、 ねじれやたり歪んだパーツは水で濡らした筆で簡単に修正できました。 とりあえず船体の基本構造が決まるまでは木工用ボンドで接着していけば、 巷間で囁かれるほど神経質にならなくてもよいようです。 大まかな船体の組み立て、 艦首・艦尾ブロックの接着時、 外板貼り作業前にキチンとチェックすればいい感じですかね。 最終的には外板を貼り終えてから船体内側構造をエポキシ接着剤で固める時に、 きっちりと修正すれば大体大丈夫っぽい感じです。 ただ、平らな板の上に置いて、 ガタガタするようであれば艦底部はある程度平らに均しておいたほうがよいようです。 私は一応均しておきました。 時期的には艦首・艦尾ブロックの取り付け前に行いました。 で、両ブロックをつけたものがコレですね。 なんちゅ~かプラモは日常茶飯事にいじっているのですが、 木工はガキんちょの頃以来だったので、 木を貼ったり削ったりが妙に新鮮でオモロです。 モノがでかいだけに工作している気分もダイナミック(笑) 1/35AFV、1/48Air、1/700Vesselなんかを作ってるのとは また違った面白みがあって新鮮です^^ さすがに1/250だと、組みあがった船体をボケーっと見ているだけでも、 「お、大和坂って結構急なんだなぁ」とか分かります。 ビッグスケールの良さはこういう所なんでしょうねぇ。 1/700だと「ここは大和坂と呼ばれててね」なんて説明しないとわかんないですからぁ、、、。 #
by zui_kaku
| 2005-12-17 09:39
| 戦艦大和
おたおたしている間に7号が到着してしまいました(~_~;)
ということで悩んでもいられないので、 主砲射撃指揮所に手を入れ始めました。 とりあえず、てっぺんにある潜望鏡式照準装置と 側面3箇所の双眼鏡格納箱のモールドを削り飛ばして 側面についたRを落としました。 射撃指揮所は円柱ですからね。 作業に使ったのは画像にある 新しく購入した鉄工用の複目ヤスリと荒削り用の鉄工ヤスリ& タミヤのペーパー#180です。 余談ですが、この射撃指揮装置の上には一応手すりがあるのですが、 海上から約46メートルの高さなので殆ど登らなかったらしいです。 艦が5度傾くと4メートル振られるのだそうです(怖っ) ちなみに地上46メートルというのは スペースシャトルの燃料タンクの高さだそうです。 #
by zui_kaku
| 2005-10-23 23:57
| 戦艦大和
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